加藤純一とパチンコと金について考えてみた
ああ、金が欲しい。
1億ぐらい金があれば、セルフバックで失敗して150円損したことだって、痛くも痒くもないのに、貧乏人のおれは気にしてしまっている。
katoujyunichisaikyou.hatenablog.com
今日パチンコ屋に行った。
おれはパチンコ屋行くけど、パチンコはしない。
ずっと思ってる。
パチンコするやつは馬鹿だって。
だってどう考えたって、客が負けるに決まってるんだから。
そうじゃなきゃ、たくさんいるパチンコ屋店員の給料が発生してないよ。
パチンコ屋の店員は、客のことを養分だと思ってるよ、絶対。
だから、おれはパチンコはしない。
養分にはなりたくないから、様子だけ見に行く。金は落とさない。
今日、パチンコ屋のソファーに座っていたら、店員二人組(おっさんと若い女)が、パチンコ機から現金を回収していた。
列ごとに、トイレに面した場所に、現金回収するためのボックスがあって、そこの鍵をひとつひとつおっさんが開けながら、若い女はそれを横で見ながら(現金を扱うから二人一組と決まっているのだろう)、列ごとに札束を回収し、黒い鞄に集めていた。
で、それを見ていたおれは、札束詰め込まれてかばんが重くなるほどに思うわけよ。
やっぱり、客たちは養分だって。
金を求めて客はここにきてるのに、大部分は負けて帰っていく。
あの札束を、店に吸い取られるために、客たちはわざわざここにやって来ているんだ。
今日勝った人だって、負ける日のほうが多いはずだ。
トータルで考えれば、みんな負けている。だからパチンコ屋は成り立ってる。
加藤純一も、もこうも、横山緑も、シバターも、パチンコをやっている。
きっと彼らだって、負けてることのほうが多い。
だけど、べつに、負けたってかまわないのだ。
数万負けたところで、痛くも痒くもない。
それだけ余裕があるのだ。
なんせ彼らは、億稼げる人間だから。
そう考えたら、虚しくなった。
虚しくなった時には、加藤純一の動画でも見よう。