高田健志という弱点があるからこそ加藤純一は最強!!
加藤純一と高田健志が絶縁するまでの流れ。
加藤純一信者のおれが見ても、加藤純一のほうに非があると思う。
高田健志は勘違いでキレられ責められ絶縁された。そう見える。
絶縁してから、「高田健志」という名前は、より特別なものになった。
触れてはいけない存在になった。
つまり、最強の加藤純一の唯一の弱点になった。
絶縁が決定的になったのは、この日だっただろう。
高田健志は、プロレスをやろうとしていた。
それなのに加藤純一は本気で殴り掛かったようなものだ。
言葉でねじ伏せ、徹底的に高田を痛めつけた。
数字理論で論破されているときの高田健志の悲しそうな顔、一生忘れられない。
それほどに悲しい顔だ。
なぜここまで突っぱねるのか?どうしてこんなにも意地を張り拒絶するのか?
それは、加藤純一本人に「自分に非がある」という自覚があるからだと思う。
自分の勘違いで友を裏切ったという自覚があるからだと思う。
いわば弱点だが、逆にその弱点があるからこそ、加藤純一は最強の道をひた走っている。
それでも思う。
このころみたいに並んで笑い合う日は、もう来ないのだろうか?